スポーツに、似てるかも!

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出産当日は早朝に弱い陣痛が来て、朝一で出産予定の総合病院に行きました。すでに3センチ子宮口が開いているとのことでそのまま入院することになりました。父親に付き添ってもらったのですが、まさか入院することとは思わなかったのでしょう、いつもはかなり厳格な父がかなり動揺してアワアワしていたのを忘れられません(笑)ここではまだ十分にそんな父を心配できていましたので余裕でした。

弱い陣痛が続いていましたが昼食もしっかり取りました。立ち合い予定の旦那さんも来てくれ、安心もしました。夕方には産めるのかな・・・と勝手に予想をしていましたが、夕方になっても定まった陣痛は来ず、ただただ時々激しく来る痛みの波をひたすら我慢をしていました。

助産師さんが、気晴らしにお風呂に入ってみたら?と勧めてくれたので、入ることにしました。陣痛を感じながらのなんだか無理やりなお風呂でしたが、入ったら楽になるどころかより痛みが激しくなり、もどしてしまいました。この時自分がこのままずっとこのまま痛いままなんじゃないかと、ものすごく恐怖を感じ泣いてしまいました。

そして夜もずっと痛みが続き、でも分娩室にはまだいけませんでした。体力も限界を感じ、寝ることもできず、横にいてくれる旦那さんに、死ぬかもと泣いて愚痴るばかりでした。

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朝になり、ようやく医師の検診を受けることができました。その時点で体力も尽きたように感じていたので、「帝王切開でもいいので早く何とかしてほしい!!」と必死で訴えました。そして陣痛促進剤を使うことに。その効き目あってか、1時間後には分娩台に上がることができました。

火事場の馬鹿力というのは本当で、自分がまだ一生懸命いきめているということにびっくりするぐらいでした。旦那さんが手を握ってくれていたのも振り払って、ただただ早く終わるようにいきんでいました。

そして産んだ瞬間はニュルっという感覚で出てきて、なぜかその瞬間は気持ちいい・・・と思えました。それはまるで激しいスポーツの後のような感覚でした。

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この出産にかかった時間は40時間。まさか夜を超え日付が変わるとは思いませんでしたが、痛みと恐怖の後の赤ちゃんの声を始めて聞いた時の喜びと感動は忘れることができません。

出産体験は人によって様々、色んな体験談は妊婦さんに勇気を与えてくれます♪

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